オフィスで依然として必要なもの、必要なくなったもの

コロナ禍のオフィス環境で求められるものとは

領域項目備考
空間広さ欧米では一人あたり11.5平米。日本では7平米前後
ミーティングルームコロナ禍においては奥行き、幅がそれなりに必要
カンファレンスルームレセプション等パーティーも開けるような用途にも利用
大型モニター(テレプレゼンス)、電話会議システム
寛げる空間ソファーやテーブル
電話等の際にお互いの声が干渉しない距離全員がZoom等を利用し座席で発言するため
ホワイトボード可能であればデジタルボード
デスク環境高さ調整付きデスクUSM。160-180cm幅。奥行90-100cm
長時間座っていても疲れない椅子アーム付き。機能チェア
個人キャビネット最低限の私用品を格納するため
ノートPCトレーダーなどはハイスペックのデスクトップマシーンが必須
ドッキングステーション
27インチモニターx2台トレーダーなどは3-10台
パーティション飛沫を避ける。電話の音を遮る
ネットワーク環境Wifiでどこでも繋がるノートPC中心。どこでも働ける
高速回線1Gbps-10Gbps
冗長化可能であれば2重化
オフィス設備空調ハイスペックPCの場合は冷却設備
照明明るい照明が必須(欧米では全体的に暗いことも多い)
コーヒーマシーン・ウォーターサーバー(温水・冷水)水分補給がより重要
冷蔵庫・冷凍庫・電子レンジお茶やご飯用
本棚・書庫・貴重品Box共有の本、最低限の書庫
コピー・Fax・スキャナープレゼン資料作成(顧客用)
観葉植物
トイレ・洗面所手洗い、うがい
掃除ゴミ箱はセントラルで管理

コロナを経験して必要なくなったもの

領域項目備考
オフィス自体交通の利便性駅近、Central Districtである必要はない
社員が同じ場所で働くこと感染リスクを避けるため
行動出張特に海外出張は各国の規制によりより困難に
全体ミーティング全員が一つの場所に集まることはない
出社自宅勤務推奨のため
オフィス設備印鑑政府から始まり民間へも
書庫ペーパレス化
小さいミーティングルーム蜜を避ける
横幅が狭く奥行きが少ない机2m以上開ける必要あり
働き方必ず出社して働くこと自宅勤務
一緒にランチ蜜を避ける
仕事をしてなかった人仕事をしているふりをしている人には仕事が与えれられない。あるレポートによると企業の10−20%は何もしてないことが明らかに
無理して出社、仕事体調が冴えない場合は療養が最優先